一般英語 - 前平謙二翻訳事務所

英語力を必ず伸ばす本 ベスト 10

以下、英語の感覚が一歩ネイティブに近づくことができたと感じる名著です。

文法がわかれば英語はわかる!』この本は絶対おすすめです。そうか、英文法ってそういうことか、と思うはず。田中茂範先生の他の著書も全てお勧めです。

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ハートで感じる英文法10数年前、大西泰斗先生の『ネイティブ~』シリーズには驚愕しました。田中茂範先生の著書同様に、目から鱗の英文法でした。これで早く学校英文法を卒業しましょう。


レキシカル・グラマーへの招待』これも田中茂範先生の渾身の一冊です。レキシカル文法のエッセンスが詰まっています。英文法をネイティブの感覚で解説してあります。あ、そういうことか、の連続です。


イメージで捉える感覚英文法』これも、英文法を理屈ではなく、どう感じればいいのか、を教えてくれます。上記の『レキシカル~』とセットで読んでネイティブの語感が分かりました。


英文をいかに読むか』朱牟田夏雄先生の名著です。60年近く読み継がれています。それにふさわしい内容です。最初の例文の「I could be justly blamed」は「私は批難されても仕方がないと思う」と訳されており、いきなり目から鱗でした。


納得のゆく英文解釈』安井捻先生の名著。ご本人曰く「英文解釈の乱取り稽古」だそうです。また「いつまでたっても、わかったような、わからないような、そして、結局、要領を得ない英文解釈」から抜け出すための本です。


英語のセンスを磨く』行方昭夫先生は翻訳も素晴らしく、特にモームの翻訳は、中野好夫訳(←これも素晴らしい)とは違う味わいのある翻訳でした。「コンテクストを大切に」「細部にこだわれ」は良いアドバイスでした。


本格派のための英文解釈道場』これまでに疎かにしてきた英文読解のあやふやな点が全てクリアになる、そんな感じの一冊です。空手6段の筒井正明先生の道場風講義がユニークです。


英語リーディングの探究』薬袋善郎先生の本はおそらく全て読みましたが、これが最高です。難しい英文を厳選してあります。課題は少なく、解説が非常に詳しいです。何度か読むと力がついたのが実感されます。


1Q84』村上春樹の「1Q84」の英訳です。これとCDを買い、毎日音読しています。たくさんの使える表現を拾いました。英語の学習には音読がなんといっても欠かせません。村上春樹はこのほかに『キャッチャーインザライ』や『グレートギャツビー』も本人の訳と原文を比較しながら読むととても勉強になります。


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